2021年5月30日老後

楽しい日曜日ランチのあとは、いつもなら、幸せ気分をおおいに満喫します。

そして、さらに、

明日からの苦痛の毎日に向けて、負けてたまるものかと(笑)、心の覚悟を決める、静かな時間を過ごす。

ただ今日は♪

帰り道、素敵な街に行ってきました????

ローズガーデンを観に行ったのでした。眩しい太陽の光と青空と、揺れる木漏れ日の下で、薔薇たちは素晴らしく美しく愛らしく咲いてくれていました。

とても癒され、感激????

実はこの街、光が丘という街です。初めて降り立った街。

ローズガーデンをすぐには見付けられずに、あちらこちらさまよい歩いているうち、びっくりしました!

たまたまそう言う場所だけを歩いたのかも知れないけれど、なんて素敵・・癒しを求めていた私には、街全体がマイナスイオンに包まれているように感じられて、瞬間、心が震えるほどに感動したのでした。

だって、行く場所行く場所で小鳥たちのさえずりが聞こえてきて、まるで歓迎の挨拶のようだったんですもん。

老後、こんな街に住めたら、毎日公園めぐりしたいなぁ~なんてことを、いつの間にか思っていた矢先、あることに気付く。。

小学校などの名前が、風情があるではありませんか~ 名前の由来については全く無知な上、いわゆる軽いノリで申し訳ないけれど、今日の私には、風情を感じて、大変好感が持てたのです。

楽しかった1日のおかげさまで、幸せいっぱいの夜の時間。

もうそろそろ、明日の出勤の準備をしなくては・・

しかし、幸せいっぱいのはずが、

ふと目に映ったテレビの画面に釘付けになる。。

10才にも満たない小さな子供が、危険で過酷な環境の中、なんと働いている。

カンボジアで貧しく暮らす子供らの映像。

見るに耐えない。辛くて泣ける。

支援を呼び掛ける番組だったのだと、後でわかったのだけれど、子供のいない私は泣いていた。

今日は、なんとも珍しく、

2度にわたって、心が震えた1日でした。

幸せな老後を目指して、今を耐えている私に、

何かを語りかけているのかしら???

不思議な1日でした。